第80回セミナーのご案内
<第41回 九州地区> 資料はこちらからダウンロードして頂けます
演 題 犯罪の被害者にならないために 自分の身(命)は自分で守ろう
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- 開催日時
- 平成30年9月10日(月) 9:30~11:00(90分)
- 開催場所
- 宮崎県児湯郡新富町大字上富田6345-5
- 新富町総合交流センター
- 受講者
- 新富町教育委員会生涯学習課 あすなろ学級 富田・新田・上新田地区合同)
- 参加人数
- 参加費
- 学級員 約80名
- 無料
- 講 師
- 日本防犯安全振興財団 専任講師 西本正弘
【防犯セミナーの研修内容】
1 健康管理(腰痛対策)
・アイシングの効能
・テニスボール(公式用)の活用方法
2 防犯研修(訓練)の必要性と地震対策について
・ 相模原市の知的障害者施設で発生した殺傷事件の教訓
・ 大分県四日市の認定こども園での不審者侵入事件での教訓
・ 地震で役に立つのは何か
懐中電気、ホイッスルは枕許に置くだけでは駄目。
額縁のガラスが危険 2階に休む人はロープと履物を用意しておく。
3 高齢者が狙われる犯罪の種類と防止対策等
(1)窃盗の手口から
・ クレセント錠の「ゆすり外し」。
・ 「居空き」に注意。
3 犯罪に使われている凶器
スタンガン 催涙スプレー等の防犯グッズが凶器になっている
4 日頃の考え方で70パーセント被害を防ぐことができる
「まさか」と「もしかしたら」の差
例えば夜中に玄関の戸を開けたところ見知らぬ男が立っていた場合
まさかでは・・・・・・・声が出ない 逃げようと思っても足が動かない
もしかしたらの考えは、防犯だけではなく交通事故防止にも役立つ
5 いざという時の簡単な護身要領
(1) 絶体絶命(逃げられない場合)の場合は抵抗する。
ア 間合いを取る。身構える。
イ 大声を出す(威嚇と自分を落ち着かせる効果がある)。
ウ 身近にある物を護身用具に使う。
例・・・殺虫剤、消火器、棒切れ、石ころ、バッグなど
(2) 手首をつかまれた場合の対処要領・・・3つ
(3) 首を絞められた場合の対処方法・・・両手で自分の首を覆う。
【第80回セミナー報告】
幼稚園の職員20名の参加で「不審者侵入事犯対策 児童の身(命)を守るために」をテーマにセミナーを実施しました。
80回目のセミナーは、宮崎県児湯郡の新富町教育委員会 生涯学習課 社会教育指導員からの依頼で、80回目に相応しく学級員の高齢者80名
の方々が参加して実施されました。
この度のセミナーは、宮崎県の宮崎日日新聞の取材を受けました。
以上
資料は
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して頂けます。
参加希望の方は下記までご連絡をお願いします。
公益財団法人 日本防犯安全振興財団
TEL:03-6264-6045 E-mail:
info@jsecf.org