第46回セミ ナーのご案内
<第8回 九州地区> 資料はこちらからダウンロードして頂けます
演題 「犯罪の被害者にならないために自分の身(命)は自分で守ろう」
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- 開催日時
- 平成28年1月27日(水) 13時40分~14時40分(60分)
- 開催場所
- 宮崎県庁7号館 (宮崎市橘通東2丁目10番1号)
- 要請者
- 宮崎県総合政策部統計調査課員職員
- 対象
- 職員40名~45名
- 参加費
- 無料
- 講 師
- 日本防犯安全振興財団 専任講師 西本正弘
【防犯セミナーの研修内容】
1 はじめに
犯罪情勢について
2 職務中における不法事犯に関する関係法令
(1) 正当 防衛
(2) 現行 犯人逮捕
3 犯罪に使用される凶器の展示説明
防犯グッズを犯人が所持して凶器に使用している。
4 日頃の心掛け(危機管理意識)で、70パーセントは防止できる。
残り30%は勇気と護身要領
「まさか」と「もしかしたら」の差
まさかでは声が出ない。足も動かない。
もしかしたらと考えると対処方法がわかり、身体も動く。
(助かった事例)
・ 夜間ストーカーから尾行され、後方から抱きつかれた。
・ 公衆電話で電話中に泥酔者から抱き付かれた。
・ 道路で待ち伏せていた男から自転車を倒され抱き付かれた。
5 簡単な護身術
(例)家計調査中に玄関のカギをかけられ逃げられなくなった場合。
(1) 間合 いと身構え(心臓部を保護し、時間を稼ぐ)
(2) 身近 な物を護身用具にする工夫~かばん、靴、玄関先にある物
(3) 離脱 要領
・手 首をつかまれた場合(3種類)
・髪 をつかまれた場合(接近する)
・首 を絞められた場合(10秒間が勝負)
6 防犯グッズの活用
催涙スプレー、ホイッスル、防犯ブザー等
【第46回セミナー報告】
平成28年1月27日開催の第46回九州防犯セミナーは、
宮崎県庁にて職員総勢約45名が参加しました。
参加者の8割は女性調査員で、職務中における不法時犯に関する事や、
護身術の実技を交えた講話は大盛況の内に終了しました。
資料は
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して頂けます。
参加希望の方は下記までご連絡をお願いします。
公益財団法人 日本防犯安全振興財団
TEL:03-6264-6045 E-mail:
info@jsecf.org